苗族の織り方に挑戦 たて浮紋織1 |
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2018年 11月 05日
鳥丸貞惠 著 の書籍「中国貴州苗族 染織探訪15年 時を織り込む人々」に書かれている苗族の織り方を再現しようといろいろと試みています。
日本の博多帯の源流として、苗族の「たて浮紋織」が紹介されています。 博多帯の紋様と独自の織り方は日本で唯一のもので、中国から伝来したそうです。 オルサの木枠の織機は、経糸を2.5㎜間隔で並べるように、溝を設けています。 この溝一つに4本の経糸を渡します。経糸の間隔は0.625㎜になり高密度になります。 たて浮紋織Ⅰ型は、経糸を交互に色違いの糸が並ぶようにします。 右側から10か所の溝に40本の経糸を差し込んで並べます。 色違いの経糸の中の一色が浮き上がり模様になりました。
by orusaoruoru
| 2018-11-05 12:02
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